The kiss of death!!〜イケメン悪魔5兄弟VS私!!〜





「これ以上幼いヘンリーに負担をかけさせる訳にもいかないから俺たちもヘンリーが元に戻るまでヘンリーの記憶に合わせるべきだよ」

「わかった。それで行こう」

「そうだね。賛成」

「…わかった」


難しい顔をしたギャレットの答えにエドガー、クラウス、バッカスがそれぞれ真面目な顔で頷く。


「…?」


そんな中私はと言うと〝記憶に合わせる〟と言うギャレットの言葉の意味がわからず首を傾げていた。

幼いヘンリーに負担をかけさせたくないのはわかった。だが、記憶に合わせることの意味がまるでわからない。


「じゃあヘンリーが起きてしまう前にさっさと準備を始めよう」


ギャレットはそう言うと自分の右手で自分の左胸辺りに触れた。








< 375 / 480 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop