世界で一番大好きです。

俺はすぐに理解する。



「里菜はもう"如月"だからな」


「あっ!そうやった! おい里菜さんや〜」


「ん?」


「あのさ〜...」



渋谷は瑠菜を抱いた。


瑠菜はなんか不満げな顔をしていたけど。



すると里菜はこちらに駆け寄ってくる。



「あのね、蓮君」


「ん?」


「いつも、ありがとうっ!」



そんなの、俺だってたくさん...



「俺も、いつも笑顔でいてくれて、ありがとう」



お前の笑顔見るだけで、何でもできる気がするよ。


俺はお前が世界で一番大好きなんだ。


死ぬほど好き、愛しい。


お前の隣は、温かい。


絶対に、何でもできる。



―――好きって気持ちは、無敵だ。


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