黒王子からの甘すぎる溺愛
「ありがとう。でも隣だからいつでも呼んでよね!」


「ふふっじゃあ行ってきなさい。聖那くん待ってるわよ」


「うん!」と返事をして、荷造りを開始する。


あれもこれも必要で、結構な量になっちゃったけど。


けど隣だから取りに来ればいい話だけど、それだとキリがないからできるだけ持っていくことに。


う〜重い!
スーツケースだけじゃ収まりきらなかった。


なんとか必死に階段を降りる。


「いってきまーす!」
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