居場所の無い人達へ
声のした方を見ると、小さい女性が。

職員なのかネームプレートを下げていて。

「ゆっくりしていいからね
あ、立ち入り禁止の……って、聞いたかな」
と、それだけ述べて何処かへ去り。

少年は、階段上って上の方から見学して行った。

屋上は、ドアを開けた瞬間、風が強くて吹き飛ばされそうに成ったため、落下事故やらするとヤバイためやめた。


「お?初顔~って、驚いたか……」

2階下がると、似た顔の二人に遭遇。
服装で見分けついたが。







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