恋歌-Renka-
※花音視点
大縄跳びで奇跡的に
1位をとった私たちのクラス
自分がこんなにも頑張れたことに
自分自身で感動していると
「プログラム8番 第1学年 男子による1600メートル走を行います。出場者は入場門までお集まり下さい。」
「あ、俺行かなきゃ」
放送が入って隣にいる
帝が立ち上がる。
「せいぜい頑張れよ」
私が上から目線で言うと
「運動音痴に言われたくない」
と残して去っていった………
やっぱりムカつく!!!
なのにっ………
さっき不意に抱きしめられた
感覚が私を離さない………