隣の席のCOOLBOY
やっぱりこいつはうるせえ。



「なんでこの格好。。。」





「おまえ全然上がってこねえから、心配して、お風呂場まで行ったんだよ」



「そしたら、お前のぼせてたから。助けてやったんだよ。」





急に頭をあげるから、


くらっと俺に倒れ掛かるこの小さいの。




「わ、ごめん」






「水持ってきてやるから待ってろ」



なんてクールに言ったけど、
ほんとは、今の俺の顔を見せらんねえから、逃げただけ。





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