隣の席のCOOLBOY
今度こそ部屋から出ていく駿の背中を見送って、、、




ため息を着く。



「そりゃそうか。」


と、納得してる自分がいるし。




そっか。、



いるのか……好きな人、、、



私なんか勝てっこないよね。



わかってる……。



自分でも手の届かない存在に恋してるってことぐらい、



でも、もしかしたら、、、なんて思ってたから。



そんな過去の自分が恥ずかしい。




< 56 / 221 >

この作品をシェア

pagetop