ワケあり女子高生、イケメン生徒会と同居します。
いつも通りの直球なお誘いと爽やかすぎる笑顔。
……でも、二人ってことは、凛汰くんと私ってことだよね?
せっかく家族みんなで回ってるのに、私がそれを妨害するのは……。
「だーめ」
ーグイッ。
えっ……わわっ!
突然横から肩を引き寄せられ、思わず体勢が崩れる私。
そして、コツンと風磨くんの胸元に頭がぶつかる。
ふ、風磨くん!!
「恋々愛ちゃんはケダモノと二人っきりにはできません」
ケ、ケダモノって……。
「風磨も変わんねーだろ」
「俺はいいの」
……でも、二人ってことは、凛汰くんと私ってことだよね?
せっかく家族みんなで回ってるのに、私がそれを妨害するのは……。
「だーめ」
ーグイッ。
えっ……わわっ!
突然横から肩を引き寄せられ、思わず体勢が崩れる私。
そして、コツンと風磨くんの胸元に頭がぶつかる。
ふ、風磨くん!!
「恋々愛ちゃんはケダモノと二人っきりにはできません」
ケ、ケダモノって……。
「風磨も変わんねーだろ」
「俺はいいの」