瞳の奥
「話戻すけど、俺が今日本にいる理由は、一番の個人としての理由はユグドラシルと言うテロが発生したこと、麗奈にターゲット持っていることを聞いたから。
FBIとしては、テロが報道される1,2週間前からアメリカで指名手配中の国際犯罪裏商人が日本へ銃器類を送っていることが解ったから部下を連れて、その商人を捕まえるためかな。」
そこまでの話を聞いて私は謎に思うことがたくさんあった。
そもそも、お兄ちゃんも蓮も虐められていた時に頼らなかっただけで警察になるって決めたのも謎だし、アメリカから戻ってきた後に蓮に警察にならないかと誘われたのも、きっとお兄ちゃんと何か話して決めたからだろう。
それに親同士の話では私が大学卒業と同時に結婚だったけど、蓮は私の気持ちを察していたのか私が蓮のことを受け入れるまで待ってくれていた。
全てが上手くいきすぎていて、蓮とお兄ちゃんの思うように最初から動いていたのではないかと疑うようになるぐらいだ。
私は確かに蓮のことは一人の男として好きだし、お兄ちゃんも大好きだけど、今まで何も話さなかったこの二人を本当に信用して良いものか。
「晃輝くん、お手洗い借りたいんだけど、どこかな?」
「案内するよ。」
今は少しでも、二人の側にいたくなくてトイレできちんと整理しようと思った。
FBIとしては、テロが報道される1,2週間前からアメリカで指名手配中の国際犯罪裏商人が日本へ銃器類を送っていることが解ったから部下を連れて、その商人を捕まえるためかな。」
そこまでの話を聞いて私は謎に思うことがたくさんあった。
そもそも、お兄ちゃんも蓮も虐められていた時に頼らなかっただけで警察になるって決めたのも謎だし、アメリカから戻ってきた後に蓮に警察にならないかと誘われたのも、きっとお兄ちゃんと何か話して決めたからだろう。
それに親同士の話では私が大学卒業と同時に結婚だったけど、蓮は私の気持ちを察していたのか私が蓮のことを受け入れるまで待ってくれていた。
全てが上手くいきすぎていて、蓮とお兄ちゃんの思うように最初から動いていたのではないかと疑うようになるぐらいだ。
私は確かに蓮のことは一人の男として好きだし、お兄ちゃんも大好きだけど、今まで何も話さなかったこの二人を本当に信用して良いものか。
「晃輝くん、お手洗い借りたいんだけど、どこかな?」
「案内するよ。」
今は少しでも、二人の側にいたくなくてトイレできちんと整理しようと思った。