桜が舞い、君に出逢う。
ふと気づくと、瞳に何か熱いものが

溜まっていることに気づき、

急いでそれを拭う。

泣いちゃダメ、あの人なんかの

ために泣かない。

気持ちを落ち着かせて、また勉強机に戻る。

全部感情を押し殺して、

集中して雑念を殺すことしか、

私はこの感情のやり場を知らない。

(誰でもいいから、認めて欲しい。)
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