少女と過保護ーズ!!
桐子は何故か、八雲さんのことをアシメと呼ぶ。


アシメて(笑)

まんまだし!!



「はぅあっ注文、注文!!」


注文承けてたよ!!


早く、早く!!








「ん?」



キッチンに入り、気付く。



「岡田さん!なんか、裏の方がうるさいですね?」



あたしは、勝手口の方を見る。


なにやら、人が叫んだりしてる…?



「そーなのよぉ。さっきから、なんだけどね…」


「よしっっ!!あたしが見てきて、注意してきますよ!!」


「へ?え?、あっコラっハイネちゃん!!」


「ソレ、三番テーブルのお客様の注文です!!」



注文を書いた紙を指差し、岡田さんが止めるのなんのその、あたしは勝手口から外へ出た。

















「だから、総長らに話があるなら、車庫に来いって!!」


「ここは、ただの喫茶店だ!!」
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