なぜ婚約者なのか説明書の提出を求む
翌日
翌朝……。
スマホの目覚しで起きた。
うん? そうか。ここは私の部屋。
玲於奈さんは?
着替えて隣の部屋に行くと、もうお布団がきちんと畳んであって……。
リビングに行くと
「おはよう」
父と玲於奈さん。
母は朝食の支度中……。
「私が最後か……」
「茉帆も疲れたんだろう?」
父に言われた。
「そうだね。思ってた以上に疲れたみたい」
「茉帆。顔を洗ってらっしゃい。もう出来るわよ」
「はーい」
久しぶりの母の和朝食。
鮭、玉子焼き、ほうれん草の胡麻和え、白いご飯に赤だしのお味噌汁。
「赤だしの味噌汁が美味しいですね」
「玲於奈さんは白味噌で育ったんだろう?」
「家はそうでしたけど、出張で色んな土地に行っていたので赤だしも美味しく感じますよ」
「そうか。それは良かった」
朝食が済んで、母と後片付け。
父と玲於奈さんはリビングでお茶を飲んでいる。
片付け終わってリビングに行くと……。
スマホの目覚しで起きた。
うん? そうか。ここは私の部屋。
玲於奈さんは?
着替えて隣の部屋に行くと、もうお布団がきちんと畳んであって……。
リビングに行くと
「おはよう」
父と玲於奈さん。
母は朝食の支度中……。
「私が最後か……」
「茉帆も疲れたんだろう?」
父に言われた。
「そうだね。思ってた以上に疲れたみたい」
「茉帆。顔を洗ってらっしゃい。もう出来るわよ」
「はーい」
久しぶりの母の和朝食。
鮭、玉子焼き、ほうれん草の胡麻和え、白いご飯に赤だしのお味噌汁。
「赤だしの味噌汁が美味しいですね」
「玲於奈さんは白味噌で育ったんだろう?」
「家はそうでしたけど、出張で色んな土地に行っていたので赤だしも美味しく感じますよ」
「そうか。それは良かった」
朝食が済んで、母と後片付け。
父と玲於奈さんはリビングでお茶を飲んでいる。
片付け終わってリビングに行くと……。