義兄弟なんてみとめない!

おかえり

茜「んん…」

志優「茜!?起きたか!?」

茜「うん…おはよう志優にぃ」

志優「よかった…今みんなに伝えてくるからな」

志優にぃは慌てて廊下に走っていった

改めて思う、私は志優にぃのことが好きなんだって

私が目を覚ますまでずっとそばにいてくれたのかな?

そうだといいな…

真登「茜!!」

羽希「姉貴!!」

茜「おはよう…お父さん、羽希」

真登「よかった…よかった…」

茜「お父さん、泣いてるの…?」

志優「茜は、3日間目を覚まさなかったんだよ」

え?そんなに…

結構寝てたんだ私…

茜「心配かけてごめんなさい…」

真登「目を覚ましてくれただけでいいんだ。」

茜「お父さん…」

私はお父さんに抱きしめられながら泣いた

今まで溜めていたものが一気に溢れたかのように
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