プレイボーイの 独占欲
華「あ、あっ...えっと///」

俺は何も言ってねぇのに一人で紅くなる華ちゃん

だから、一回一回可愛すぎるんだって

取りあえず華ちゃんの次のアクションを待ってみる

華ちゃんは俺の横に移動してきてやっぱり服の裾を掴んでる

「行こっか?」
もう一度そう声を掛けてゆっくり歩くと服の裾を掴んだまんま真横をちょこちょこと歩く

華「私が払いますっ」
レジで俺が支払いをしようとするとそれを遮って払おうとする

「今日は俺にカッコつけさせて?」
そう言えばしばしば...という感じで財布をしまった

華「ありがとうございます」

緊張すんのかいつの間にか敬語に戻ったままの華ちゃん

「ん、いーよ」
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