御曹司がくれた甘い魔法


「芽衣、お風呂の準備ができたから、先に入っておいで…」


優斗さんは、パジャマ替わりに自分のTシャツを貸してくれた。
背の高い優斗さんのシャツは、ミニスカートくらいの丈になりそうだ。


前回は、酔いつぶれて寝てしまったので、朝シャワーを急いでお借りしただけだ。
お風呂にゆっくり入らせてもらうのは初めてだ。


いつも優斗さんが入っているお風呂だと思うと緊張する。


お風呂はとても綺麗で広々していた。バスタブも半円形で広い。
大きな窓ガラスからは夜景が見えて、ラグジュアリーなホテルのようだ。
大都会の夜景を見ながらお風呂に入れるなんて、やはり私と住む世界の違いを感じる。
窓ガラスの水滴が、キラキラと夜景を反射する。


当たり前ではあるが、シャンプーやボディーソープが男性用で、いつもと違う香りがする。
男性用を使うのは初めてで、少しドキドキする。




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