御曹司がくれた甘い魔法

少しすると、とても美しい女性が二人で楽しそうに話しながら近づいて来た。


「優斗!元気だったぁ?」


美しい女性達は、優斗さんにハグをして挨拶する。
年齢は若そうだが、大人っぽい表情だ。


「真紀、友里、抱き着くのは止めてくれ!」

「だって優斗に会うの、久しぶりなんだもん。」

「そうだよ、抱き着いたっていいでしょ!減るもんじゃないし、優斗ケチ!」


真紀と友里は優斗さんの従姉妹だった。
よく見ると、なんとなく優斗さんと美しい顔が似ているように思う。


「こちらは、木下芽衣さん、よろしくね。」

「優斗の彼女さんですか?真紀です。よろしく」

「友里です。芽衣さんよろしくね。」


真紀と友里は挨拶しながら、私にもハグをする。


後から聞いたのだが、真紀と友里は小さい頃から海外で生活をして来たとのこと。

挨拶のハグは彼女たちの当たり前なのかも知れないが、美しい二人にハグされると、女性同士でもドキドキしてしまう。






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