摩訶不思議
朝食も自分で食べ、配膳も廊下までさげる。
病室に看護師さんが来て
「木村さ〜ん。朝食食べた? 気分はどうですか?
頭が痛いとか、打撲の胸が痛いとかありますか」
「はい、胸は痛みます。頭は何ともありません」
「そうですか。じゃあ先生に痛み止めの薬を出してもらうようにしましょう。
今日検査は、9時からになりますから検査に行く時に、また来ますね。」
「はい。ありがとうございます。
あの〜、洗面道具が無くてどうしたらいいのでしょうか?」
「ああ! そうですね。ご主人には昨日入院に必要な物を説明したけど歯ブラシやタオルが必要ですよね!
私が売店でお金を立替えて買って来ますから後で返してもらえば良いですから!ちょっと待ってて下さいね!」と看護師さんは病室から出て行った。
私は、ベッドの横の棚を開けてみた。
私なんかが買えないブランドのバックがあった。
中の物を出してみる。
免許証と保険証も入っているお財布もお揃いのブランド物だった。
お札も朝岡友子の時は5千円くらいしか入れてなかったはずだが、このお財布には2万円と千円札が7.8枚入っていた。
免許証も健康保険証も 木村友子になっている。
戸惑いながら持ち物を確認していたら、看護師さんが買い物袋を持って戻ってきた。
「木村さん、買って来ましたよ。978円でした〜!」
「ありがとうございます。コレ、お金……978円 ちょうどあります。
本当にありがとうございました。」
「どういたしまして。ではまた検査の時にきますから」
「ハイ。お願いします」
それから顔を洗い、検査の時間までベッドで横になっていた。
目を閉じてから、あれ? っと思いレシートを財布から出してみると……
え? S市の病院!
私は東北で暮らしていたはずなのに…
友子は更に、混乱してしまった。
病室に看護師さんが来て
「木村さ〜ん。朝食食べた? 気分はどうですか?
頭が痛いとか、打撲の胸が痛いとかありますか」
「はい、胸は痛みます。頭は何ともありません」
「そうですか。じゃあ先生に痛み止めの薬を出してもらうようにしましょう。
今日検査は、9時からになりますから検査に行く時に、また来ますね。」
「はい。ありがとうございます。
あの〜、洗面道具が無くてどうしたらいいのでしょうか?」
「ああ! そうですね。ご主人には昨日入院に必要な物を説明したけど歯ブラシやタオルが必要ですよね!
私が売店でお金を立替えて買って来ますから後で返してもらえば良いですから!ちょっと待ってて下さいね!」と看護師さんは病室から出て行った。
私は、ベッドの横の棚を開けてみた。
私なんかが買えないブランドのバックがあった。
中の物を出してみる。
免許証と保険証も入っているお財布もお揃いのブランド物だった。
お札も朝岡友子の時は5千円くらいしか入れてなかったはずだが、このお財布には2万円と千円札が7.8枚入っていた。
免許証も健康保険証も 木村友子になっている。
戸惑いながら持ち物を確認していたら、看護師さんが買い物袋を持って戻ってきた。
「木村さん、買って来ましたよ。978円でした〜!」
「ありがとうございます。コレ、お金……978円 ちょうどあります。
本当にありがとうございました。」
「どういたしまして。ではまた検査の時にきますから」
「ハイ。お願いします」
それから顔を洗い、検査の時間までベッドで横になっていた。
目を閉じてから、あれ? っと思いレシートを財布から出してみると……
え? S市の病院!
私は東北で暮らしていたはずなのに…
友子は更に、混乱してしまった。