その海は、どこまでも碧かった。

「水瀬、ついたよ…」

「海ー、海ー…」



周りがザワザワしてた



ん?



「海!ついたよ!起きて!」



「…ユナ…」



ユナが私の肩を揺すって目が覚めた



「もぉ海、宙にベッタリじゃん♡」



「…ん?」



みんなが見てた



ん?



キャー♡

ヒュー♡



え?



宙に抱きついてた



「ごめん!宙!」



自分の状況に目が冷めた



「オレは、別にいいけど…」



「海、なんで謝んの?
彼女の特権だし、別にいいじゃん!」



ユナに笑われた



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