幼なじみのクズ男くん!
〜〜
「美莞さーーーん
もう皆席に着いてますよー!」

「うぅん、、」

お手伝いの佐々木さんの声で目が覚める

「え!、今何時!?先に食べててって伝えて!!!」

「モーまたですか…」

ーーーーーーーーーーー

「ごめんごめん〜寝坊しちゃった」

「美莞…最近寝坊多くないか?」

「美莞ちゃん、遅くまで勉強してたんだよね?(汗」

しかめっ面のパパと、
助け舟を出してくれる修斗さん。

私のパパは香水会社の社長(二代目)で
修斗さんはそのパパの秘書。

訳あって一緒に住んでいる。

真っ白の綺麗な四角いテーブルの上にはパンやフルーツなどが綺麗なお皿の上に綺麗に、並べられていて
パパはフルーツとヨーグルト、修斗さんはパンをそれぞれ食べていた。

「そうそう!今日テストだからさ!
てことで時間無いからいってきまーす!」

私は嘘をついてパンをひとつとって
この綺麗で大きい家を出た
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