粗大ごみを拾ってしまった(番外編その4)大森VS巫女の恋愛格差問題

薬の副作用

<大森の事務所・瞑王の決断>

瞑王と大森はオフィスの机で、
打ち合わせをしていた。
4メートル離れて
リシェルは一人、ソファーで
うとうとしている。

眠くて、眠くてたまらないといった感じなのだろう。
とうとう、体が斜めになってしまった。

「リシェル、聞いているのか!・・・
起きろ!!」
瞑王に軽くこづかれて、ハッと顔を上げた。

「ごめんなさい・・」

リシェルは罰の悪そうな顔をして、
ノートとペンを持った。

その様子を見ていて・・・
大森も考えていた。
リシェルは1日の半分は
眠っていたいのだろう。
意識がぼんやりしていることが、
最近は多い。

「やはり・・・無理か」
瞑王はまたもや寝落ちする
リシェルを見て、
大森に視線をやった。

「そう・・ですね」

「大森にも、これ以上負担を
かけるわけにはいかないからな・・・」

瞑王にしては、
珍しく額にしわをよせた。
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