【完】俺の彼女はずるい。。。

着いた!

行く先、サヤに怒られながら(嬉しい。)
結構時間がかかってしまった。


「とうちゃーく!!!!」

早速、お店のドアを開けて、
カランカランと
ベルの音が鳴る。

「いらっしゃいませ〜。」

「え〜!たくさんあるよ!
迷う!!!」

きゃーっと可愛く言いながら、
「何にしようかな」って言ってるサヤ。

え、可愛い。天使。


「レオ!」

くるっとこっちを向いた。

「なに?」

「レオが選んで?わたしっぽいケーキ!」


そういうと、ケーキの入ってるショーケースを
指差していった。




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