君に伝えた好きの数。


「………で。めいちゃん。当日は何すればいいの…?」



「もう、本当に………」



呆れた表情のめいちゃん

先輩、頼りにしてますっ!!



「とりあえず……うちのクラスの出し物は、コスプレ喫茶だから…

織姫と一緒に、お店の宣伝してきてっ!」




「おおお!!わかったっ、一石二鳥作戦だねっ!」




「うん、分かったならさっさと着替えよう?」




「うん!!!………って、私は何に着替えるの…?」




「ふふっ、それは私が決めて置いたよっ!」


< 186 / 234 >

この作品をシェア

pagetop