きみと、どこまでも堕ちていきたい
別にね、二階堂の“特別”になりたいわけじゃない。

どんな形でもいいから、“上司と部下”よりも深い関係になって、二階堂に不幸のどん底を味わってもらいたいだけ。

それならば、家庭を壊すのが一番。

だから“身体”という女の武器を存分に使って、二階堂に取り入るわ。

< 31 / 48 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop