さよならは僕のため
1章

プロローグ

僕はもうすぐ死ぬんだ。

なんでかって?

僕は病気だから。

病名はあえて言わないでおくとしよう。

これは、僕が最初で最後の恋をしたお話。

僕が彼女にあってから亡くなるまでの物語。

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