あの日、雪が降っていてよかった。【完】
「ははっ…、馬鹿だなぁ、私。」


あのまま、雪村さん達と

何も気にしないで帰ればよかった。

後悔と、虚しさと

馬鹿馬鹿しさと、悔しさで。

私は、最悪の気分のまま

母の病室を後にした。

< 413 / 557 >

この作品をシェア

pagetop