【完結】ドSな救命医に見初められ、婚姻関係を結びました。


「んっ、ちょっ……北斗さんっ」

 北斗さんはお風呂の中でもわたしを抱いたというのに、またさらにベッドの上でも抱いてくる。

「あっ、待って……」

「さくらの胸、マジでデカイ……。興奮する」

 そう言いながら、北斗さんはわたしの胸を鷲掴みにしてくる。

「やっ……北斗さん……っ」

 こうして何度も北斗さんに触れられると、感覚がおかしくなりそうになる。

「んっ……」

 胸の先端を転がすように口に含み、そして妖しい音を立てて、その欲望を掻き立てていく北斗さん。

「あぁっ……っ」

 その快感に思わず、体をのけぞってしまう。

「そんな目で見つめて……。俺を煽ってるのか?さくら」

「違っ……っ」 

 そんなことを言われても、わたしには全くそのつもりがないのだけど……。

「そんな目で見つめて、俺の理性を崩すつもりか?」

「違っ……。そんなんじゃ……やっ」

 更に掻き立てられるその理性を抑えることが出来ない北斗さんは、更に奥深くまでわたしの敏感な所を攻め立ててくる。

「あっ……ダメッ……」
 
 ダメと言われると、北斗さんはもっと攻めたくなるらしい……。
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