U&I
なんか暑いな……

それになんか錘が乗っているみたいに身体が動かせない……ん?

目を開けたら驚きすぎて一気に微睡みから覚醒した。


「えっ!?何で由宇が!?」


だって起きたら目の前に由宇が何故か居るから。

とりあえず状況を把握しようと試みた。

ここは私の部屋で私のベッドの上。
明るいから朝だ。

目の前の由宇はすやすや気持ち良さそうに寝ている。

でもどうして私の部屋に由宇が居るの!?

混乱していると私の腰にあった由宇の手がさわさわと動き出した。

辿り着いた先は私のお尻。
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