星のような君の隣にいたい。〜番外編〜
子供じみた発言を

してしまい、

私は逃げた。

また逃げてしまった。

あれから数日、

翔兄をずっと避けてて

学校でも会っていない。

優希さんの病院には

バイトが忙しくて

行けてなかった。

でも誕生日プレゼントを

買うために

私は必死に頑張った。

それから優希さんの誕生日行くと

翔兄はまだ話してないみたいで

私はプレゼントを

渡すことが出来た。

少しでも返せてたら

これ以上幸せなことなんてない。

それからもバイトは続けてて

1週間から

10日に1回行くくらい。

そして今日は優希さんに

会える日。

優希さんに会えて

気が付くともう夕方だった。
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