星のような君の隣にいたい。〜番外編〜
俺は迷わず答えた。

「待つよ。何年でも。」

「ごめんね·····。

私わがままだよね。」

彼女は謝った。

「わがままなのは俺だよ。

朝ちゃん以外の彼女なんて

出来ないって優希に言われたからさ。

朝ちゃんじゃないとダメなんだ。」

「ふふっ

そんなこと言われてたんだー。」

優希からの最後の言葉。

手紙に書かれてた。
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