ブルーサファイアのような瞳を持つ君と
それから平日になり学校に向かう

「おはよ!成海」

と琉貴くんが肩を叩いてくる

「おはよう!琉貴くん」

「あれ?そのネックレスについてる指輪何?」

と凝視してくる。

「あ、これ??聖羅さんっていう人にもらったの」

綺麗でしょー?と見せびらかす

「あー、うん。」

そっぽを向いて素っ気なく返事をしてくる

「琉貴くんどうしたの?」

「……いっその事思い出さなければいいのに」

ぼそっと何かを言った琉貴くん

「ん?何か言った??声ちっちゃくて聞こえないよー!」

口元に耳を持ってこうとするが背伸びをしても届かない

「チービ」

と舌を出してバカにしてくる
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