宝物 番外編付き
〜…〜…
光
「よう! 研修頑張ってるか?
ガチャガチャはもうすぐ出来上がって
発注もらってる店舗に納品になるぞ〜!
蓮! …蓮? どうした?」
蓮
「光……。くるみが消えた……」
光
「へ? 消えた? どういう事だよ〜」
蓮が説明したら、
光
「マジなのか? でも、谷口は今日退職届を
出したらしいぞ!」
蓮
「うん。聞いた。」
光
「じゃあ、栗原は10億の調達が成功したのも
何も知らないのか?」
蓮
「うん。 たぶん缶詰がスーパーに
売られるようになってたら、俺と高木の娘と
結婚したと思うかもな……」
光
「そりゃあないぜ! お前の7年はどうなる!」
蓮
「しかもさ、少しでも足しにしてくれって
両親とお爺さんの遺産の入った
通帳と印鑑まで置いていったんだよ。」
光
「栗原もお前の事を信頼してたし、
本気で好きだったもんなぁ。」
蓮
「そしてさ、缶詰のラベルのデザインまで
置いていったんだわ」
光
「蓮…。諦めるな!
いいか栗原はどこかにいる。必ず見つかるから
しっかりしろよ? な!
工場の完成したニュースや何かの記事を
読んだら、お前が結婚してないのもわかるからさ」
蓮
「そうだな! ありがとう光…
俺さ、ツラくて辛くて……ゴメン……」
光
「うん。俺だけには、弱音吐け!な?」
蓮
「うん。じゃあまた。」
光
「うん。じゃあまたな。」 ピッ!
光
「よう! 研修頑張ってるか?
ガチャガチャはもうすぐ出来上がって
発注もらってる店舗に納品になるぞ〜!
蓮! …蓮? どうした?」
蓮
「光……。くるみが消えた……」
光
「へ? 消えた? どういう事だよ〜」
蓮が説明したら、
光
「マジなのか? でも、谷口は今日退職届を
出したらしいぞ!」
蓮
「うん。聞いた。」
光
「じゃあ、栗原は10億の調達が成功したのも
何も知らないのか?」
蓮
「うん。 たぶん缶詰がスーパーに
売られるようになってたら、俺と高木の娘と
結婚したと思うかもな……」
光
「そりゃあないぜ! お前の7年はどうなる!」
蓮
「しかもさ、少しでも足しにしてくれって
両親とお爺さんの遺産の入った
通帳と印鑑まで置いていったんだよ。」
光
「栗原もお前の事を信頼してたし、
本気で好きだったもんなぁ。」
蓮
「そしてさ、缶詰のラベルのデザインまで
置いていったんだわ」
光
「蓮…。諦めるな!
いいか栗原はどこかにいる。必ず見つかるから
しっかりしろよ? な!
工場の完成したニュースや何かの記事を
読んだら、お前が結婚してないのもわかるからさ」
蓮
「そうだな! ありがとう光…
俺さ、ツラくて辛くて……ゴメン……」
光
「うん。俺だけには、弱音吐け!な?」
蓮
「うん。じゃあまた。」
光
「うん。じゃあまたな。」 ピッ!