隣の住人。
次の日
謙人に起こされて起床した。
この人は予想通り、二日酔いみたいで頭を抱えてます。
楽しかった後の代償だね。
私の膝でゴロゴロして、くつろいでいたけど…また寝そうな勢いで起こすのに必死だった。
『昨日、ひなが怒ったの覚えてる?』
「記憶喪失です」
『急にひなの背中に乗ってきたから怒ったの』
「ひながいつもやってることじゃん」
そう言われて、納得してしまった自分。
確かに、いつも謙人にやってるわ。
すかさず、『謙人の背中落ち着くから』と誤魔化すと笑われた。
「笑った」
『これからもよろしくね』と、開き直った。
部屋で2人してゴロゴロしたり…のんびりしていたら浜ちゃんと大地くんが部屋に乱入してきた。
「迎え酒する?」
「誰が運転するんだよ」
「そんなのじゃんけんしかねぇじゃん」
「集めるしかねぇ。リビングに集合!」
浜ちゃんが張り切っております。
前回は謙人が負けたから今回は頑張ってほしいな。
お酒を飲んで欲しいわけじゃないけど…勝負事には勝たなきゃという精神で私は生きてます。