隣の住人。




夏休みが始まった日にさっそく海でBBQが企画された。

私の夏休み入りを待っててくれたらしい。





『ありがとうございます』





今回の参加者は顔見知りばっかりで安心だった。




慶さんと香那さんと大地くんと浜ちゃん、それに誠さんと久しぶりだった大我くん。



女の人は香那さんと私だけ。







朝、大忙しで水着に着替えてたら後ろから抱きつかれて「かわいい」って。




こういう水着が好きなのは調査済みです。

謙人の好みに寄せてみたのはここだけの話です…






時間がないのに、ベタベタ触ってきて…やりたいけど我慢してるだけの人だった。






メイクをしている間にとうとう襲われました。

こういう時間がない時に限ってやりたがるのは何なの?




水着の上に着ていたパジャマも脱がされ…水着の紐も取られて、ビキニのボトムスも脱がされて…





全部が最初からになってしまい、怒ってます。

せっかく水着のリボンも上手く行ってたのに…


と、

怒ってると「じゃ、可愛くなるのやめて」と言われた。






遠回しに可愛いって言ってくれてるんだよね。

嬉しいような嬉しくないような…






『可愛くなくなったら、捨てるでしょ』

「考えとく」

『とことん最低』

「ごめんって」

『謙人は準備できたの?』

「完璧」

『じゃ、ひなの洋服持ってきて』

「何着るの?」

『ジーンズと花柄のノースリーブのやつ』






洋服を取ってきてもらってる間に私は水着をやり直して…謙人を待ちながらメイクをしていた。




メイク一つだって、謙人と付き合って変わったし…洋服の系統も少しずつ変わってきているし…

謙人に捨てられないようにこっちは必死こいて努力してることを知ってほしい。






知らないと思うけど。




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