ネトゲ女子は社長の求愛を拒む《宮ノ入シリーズ②》
人の横ですやすやと安眠して。
付き合ってもいない男のベッドで堂々と眠るとか、馬鹿なのか?
サイドテーブルにポカリとバナナが置いてある。
一房そのまま、ドンッと男らしく置かれていた。
「ちょっとは色気出せよ」
体温計を手に取り、測ると熱は下がっていた。
額になにかはられてあるのに気づいた。
「一応、看病はしてくれていたのか?」
のんきな顔をして、眠っている。
なんとなく、イラッとしたので、ばちんとデコを叩いてやった。
う、うーんと唸ると目を開けて、こっちを見た。
「はー、よく寝たー。しゃ、社長!?」
「よくそんなに寝れるな」
クソ呆れるくらいにな。
俺の前でそんな無防備に眠る奴なんかいない。
もしかして、こいつ大物か?
「今、何時ですか?」
「昼過ぎ」
「あー!半日無駄にした!って、社長、なんか食べました?」
「まだ」
付き合ってもいない男のベッドで堂々と眠るとか、馬鹿なのか?
サイドテーブルにポカリとバナナが置いてある。
一房そのまま、ドンッと男らしく置かれていた。
「ちょっとは色気出せよ」
体温計を手に取り、測ると熱は下がっていた。
額になにかはられてあるのに気づいた。
「一応、看病はしてくれていたのか?」
のんきな顔をして、眠っている。
なんとなく、イラッとしたので、ばちんとデコを叩いてやった。
う、うーんと唸ると目を開けて、こっちを見た。
「はー、よく寝たー。しゃ、社長!?」
「よくそんなに寝れるな」
クソ呆れるくらいにな。
俺の前でそんな無防備に眠る奴なんかいない。
もしかして、こいつ大物か?
「今、何時ですか?」
「昼過ぎ」
「あー!半日無駄にした!って、社長、なんか食べました?」
「まだ」