ネトゲ女子は社長の求愛を拒む《宮ノ入シリーズ②》
「もしかして、昨日、コンビニで買い物していなかった?」
「あー、弟です。私のポテチを勝手に食べたんで。一緒に買いに行ったんですよ」
「そうだったのか」
「もしかして。社長、女の人の所から帰ってる途中でした?」
鋭いな。
勘が良すぎるだろ。
「もう別れた」
「えー?」
「特別な相手じゃないから、まあ、いつでも別れてもよかった」
「付き合うって、特別な相手じゃないと付き合っても楽しくないんじゃないですか」
「楽しくはないかな」
確かに今まで、楽しいと思ったことはなかった。
なにかしらの利害があるから、付き合うだけだ。
「なんなら、有里さん。付き合おうか?」
「お断りします」
だから、少しは考えろよ。こいつは!
「ふーん。理由は?」
「えっ!その、社長がどんな人かわからないし」
それはこっちの台詞だ。
「私なんかじゃ、釣り合いませんよ!」
へーえ。
「あー、弟です。私のポテチを勝手に食べたんで。一緒に買いに行ったんですよ」
「そうだったのか」
「もしかして。社長、女の人の所から帰ってる途中でした?」
鋭いな。
勘が良すぎるだろ。
「もう別れた」
「えー?」
「特別な相手じゃないから、まあ、いつでも別れてもよかった」
「付き合うって、特別な相手じゃないと付き合っても楽しくないんじゃないですか」
「楽しくはないかな」
確かに今まで、楽しいと思ったことはなかった。
なにかしらの利害があるから、付き合うだけだ。
「なんなら、有里さん。付き合おうか?」
「お断りします」
だから、少しは考えろよ。こいつは!
「ふーん。理由は?」
「えっ!その、社長がどんな人かわからないし」
それはこっちの台詞だ。
「私なんかじゃ、釣り合いませんよ!」
へーえ。