片思いウエディング～夫の不倫で！？離婚しましたが、コロナ禍で再婚して赤ちゃんを授かりました～

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カラダに違和感を覚えながらベットから起き上がった。
圭斗さんはまだ夢の中。

私は先にベットから出て朝食の準備にかかった。

「おはよう…」

圭斗さんが起きて来た。

「…おはよう御座います…圭斗さん」

「澪…」

彼がキッチンに入って来て、フライパンで目玉焼きを焼く私に話し掛ける。

「カラダは大丈夫か？」

「え、あ…はい」

「…無理をさせたなと後で思ったけど…大丈夫なら、いいよ…」

彼は安心した笑みを浮かべ、キッチンを出た。

私の作った朝食を二人で食べる。私達は新婚さん特有の甘い雰囲気に包まれていた。