妹を溺愛する兄が先に結婚しました
交流会がお開きになった。
帰り道が一緒の人同士で帰るんだけど。
「真崎はスガに送ってもらいな」
お節介を焼こうとする先輩。
ていうか、みんな。
菅原先輩と三倉先輩が付き合っていること知らないんだ。
「いえ、私は大丈夫です」
「送るよ。ていうか、送らせて」
少し困ったように菅原先輩が言った。
そこまで言われて雰囲気をぶち壊すのも嫌だし、拒否はできなかった。
帰り道。
「三倉先輩と付き合っていること、みんなに言ってないんですね」
会話しないと、と思って出た言葉がそれ。
菅原先輩は苦笑いを零した。
「うん……、ていうか、別れたんだよね」
「え。別れたんですか?」
「結咲ちゃんにはちゃんと話しておきたくて……。
三倉先輩と付き合ってたのは事実なんだけど、ほんとは上手くいってなくてさ。
別れようか迷ってたんだ。
そんな時に結咲ちゃんと仲良くなって、結咲ちゃんの笑顔に癒されて」
……ん?
あれ、なにこの雰囲気。
帰り道が一緒の人同士で帰るんだけど。
「真崎はスガに送ってもらいな」
お節介を焼こうとする先輩。
ていうか、みんな。
菅原先輩と三倉先輩が付き合っていること知らないんだ。
「いえ、私は大丈夫です」
「送るよ。ていうか、送らせて」
少し困ったように菅原先輩が言った。
そこまで言われて雰囲気をぶち壊すのも嫌だし、拒否はできなかった。
帰り道。
「三倉先輩と付き合っていること、みんなに言ってないんですね」
会話しないと、と思って出た言葉がそれ。
菅原先輩は苦笑いを零した。
「うん……、ていうか、別れたんだよね」
「え。別れたんですか?」
「結咲ちゃんにはちゃんと話しておきたくて……。
三倉先輩と付き合ってたのは事実なんだけど、ほんとは上手くいってなくてさ。
別れようか迷ってたんだ。
そんな時に結咲ちゃんと仲良くなって、結咲ちゃんの笑顔に癒されて」
……ん?
あれ、なにこの雰囲気。