僕は、心の中の君と永遠に…
先生がそんなことを言った。父と母はポカンとしながらも了承して部屋を出た。僕も何が何だか分からなかったけど、先生が二人が部屋を出ていったのを確認して、少したった頃になぜか芽依のお母さんが入ってきた。僕は嫌な予感がしてならなかった。
「先生、これはどういうことですか…?」
なんで芽依のお母さんがここに?でも、僕には先生に話を聞いてみることしかできなかった。
「先生、話……とはなんでしょうか」
恐る恐る聞いてみる。病室に沈黙が流れる。少したった後に、先生がその重い口を開いた。
「いや……私からではないんだ」
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