明暗フェイス
「・・ねぇ、さっきから何で水ばっか飲んでんの?
ドリンクバー頼んでんのに」




私はハンバーグを終始水で流し込む純ちゃんに尋ねた。




「水攻め?」




漫才の時のようなキメ顔で全く格好よくない台詞を吐く純ちゃん。




「純ちゃん格好いい〜」




純ちゃんの隣でキモキングがいらっとするチャチャを入れる。




まぁ、キモキングはこんな人間だ。




純ちゃんもこんな人間なんだ。




私はそうやって割り切ろうとした。




・・無理。
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