明暗フェイス
どりぃむ 噛む とぅるー
登校拒否になり、2週間は経った。




高校2年の冬




そろそろ進路も真剣に考えないといけない大切な時期



それなのに私は無気力だった。




「千明、あんたいつまで学校に行かないつもりなの?いい加減にしなさいよ!!」





とうとう母親も攻撃に出始めた。




反撃する気力すら無い私は無言で家を出る。
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