相思相愛マリアージュ(前)~君さえいればそれでいい、二人に家族計画は不要です~
クリスマスプレゼント
彼は男として私の肌に触れて来た。

高坂院長の件で彼は何処か不安を憶えているよう。

いつも優しい彼の指先が何処か意地悪に私の肌をなぞる。

ベットのシーツの上で裸で絡まり合い、久しぶりに夫婦としての蜜事に溺れた。

彼の動きでベットが軋み、私は嬌声を上げて、背中をのけ反らせ、胸の膨らみを見せつける。


「遥…愛してる…」

「私も愛してるわ…奏弥さん」


寝る間を惜しみ、医師として仕事していた奏弥さんは行為の後、そのまま眠ってしまった。

でも、表情は穏やかだった。

彼の不安は私との行為で解消したようだ。



< 114 / 230 >

この作品をシェア

pagetop