僕が愛した歌姫
今日も君の花が咲く。


「わぁ可愛い花」


「いらっしゃいませ。それ新種なんですよ」


強く、大きく、綺麗に咲く。


「この花私と同じ名前!」


「えっ……?」


「rinaって! ねぇ定員さん、この花すごく綺麗ね」


眩しすぎて、目がくらんだ。


「リ……ナ?」


「そう、私リナっていうの」


太陽のような彼女に出会ったのは、リナと分かれて1年後。


「……はじめまして、リナ……さん」


止まっていた時間が、動き出す――。


END
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