だいきらいなアイツと再会してしまった
それはちょっと……寂しい、かも。
スクリーンに集中していたら
赤星くんが、突然もたれかかってくる。
「ちょっと」
「なんだ」
「……重い」
「そうか」
いや、納得するだけ!?
はなれてよ!
「なら。こうするか」
ふわっと持ち上げられると
膝の上に乗せられ
うしろから、赤星くんの腕がまわってきた。
「……っ!?」
「これで文句ないだろ」
あるよ。大有りだよ。
なんで、こんなに、くっつかなきゃいけないの。