だいきらいなアイツと再会してしまった
「……っ」
「うるさい」
――――ん?
「あれ……あれぇ?」
赤星くんがバスローブ姿でソファでくつろいでいて、わたしはテーブルに顔を突っ伏せて寝ている。
これは……現実?
それじゃあ……さっきの……
「うなされていたな」
なんて夢みてるんだわたしは。
夢で良かったよお!!!
「どんな夢みてたんだか」
「……悪魔に身ぐるみ剥がれる夢を」
「俺の名を何度も呼んでいたが」
「えっ!?」
「正夢にしてやろうか」