キラキラ星
母さんは事務員をやめてから、美香を手伝って子供たちの面倒の合間に公民館でやってるカルチャースクールで書道を習っている。
その教室でお友達ができて楽しそうだと美香が教えてくれた。
時々、その仲間で日帰りバスツアーに行ってるらしい。
「光、お義母さんね、明日お友達と日帰りバスツアーに行くんだけど、私たちが若い頃に行った観光地へ行くんだって〜」
「ああ、オバさんたちから話しかけられて色々とご馳走になった時のか?」
「そうそう! 懐かしいよね〜」
「あの頃は、バリバリ人気だったモデルのMIKAだったしな〜。普通のデート出来なかったもんな」
「うん…子供も大きくなったし、
たまにお義母さんに見てもらってデートでも行こうよ。映画を観て食事して…」
「そうだな、多分今週末は何も予定ないと思うから、行くか?」
「うん!行く! お義母さんに頼んでくるね。」
「ハハハ。おぅ〜俺は子供たちに説明するかな」
子供たちは自分達も行く!と言って駄々をこねたが、ケーキをお土産に買うと言ったらすんなり許可してくれた。
2人だけのデートは久しぶりだなぁ。
毎日頑張っている奥さんにプレゼントを買うぞ!
その教室でお友達ができて楽しそうだと美香が教えてくれた。
時々、その仲間で日帰りバスツアーに行ってるらしい。
「光、お義母さんね、明日お友達と日帰りバスツアーに行くんだけど、私たちが若い頃に行った観光地へ行くんだって〜」
「ああ、オバさんたちから話しかけられて色々とご馳走になった時のか?」
「そうそう! 懐かしいよね〜」
「あの頃は、バリバリ人気だったモデルのMIKAだったしな〜。普通のデート出来なかったもんな」
「うん…子供も大きくなったし、
たまにお義母さんに見てもらってデートでも行こうよ。映画を観て食事して…」
「そうだな、多分今週末は何も予定ないと思うから、行くか?」
「うん!行く! お義母さんに頼んでくるね。」
「ハハハ。おぅ〜俺は子供たちに説明するかな」
子供たちは自分達も行く!と言って駄々をこねたが、ケーキをお土産に買うと言ったらすんなり許可してくれた。
2人だけのデートは久しぶりだなぁ。
毎日頑張っている奥さんにプレゼントを買うぞ!