キラキラ星
ホテルのチェックインをして荷解きをしてから少し休憩しようと俺と美香、そして母さんはベッドで横になっていたが、
太陽と颯太は荷物を置いてホテルの周りを散策しに出かけた。

17時半に部屋にやってきた母さんと颯太。

コンコン

「はい」 「俺、颯太と婆ちゃん」

ガチャとドアを開けて2人が入ってきた。

俺も美香もシャワーに入って着替え終えていた。

「さっきさ、兄ちゃんとこの周りを散策したけどこの辺って、住宅街なんだね」

「ああ、そうみたいだな」

「大きな公園もあったわ」

「へぇ〜知らなかったわ〜」

「太陽は?」

「兄ちゃんは準備中みたい」

「光、美香ちゃん、私はこんな恰好でも大丈夫?」

「お義母さん。大丈夫バッチリですよ」

「母さんもパリで気に入った物や欲しい物があれば買いなよ」

「うん。ありがとう光。」
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