キラキラ星
「だいぶ前にウチに下宿してた子がいたんですがやっぱり、自分専用のシャワールームとトイレが使えた方がいいと思って改装したんです」

「兄ちゃん。何か豪華な下宿生活になるな」

「スゴイです。自宅の俺の部屋より広いし」

「気に入ってくれたら、安心だわ〜お布団は太陽くんがイヤじゃなければお客様用のを使ってね。」

「あの、下宿代はどの位用意すれば良いですか?」

「ああ、本当は要らないんだけど…
それだと気兼ねしちゃうと思うからメシ代として2万円でお願いします。」

「え?」

「俺たち夫婦は別に儲けようとか考えてないんです。太陽くんが増えて俺らも楽しいし」

「はあ…」と俺は岡田社長を見ると
ニコニコして大きく頷いてくれた。

「本当によろしいんですか?」

「ハイ、太陽君が冬休みに来る時に渡してくれれば問題ありません。」

「はい。ではそうさせていただきます。」

「お茶飲んでからお店に行きましょう」とリサさんが声を掛けてくれた。
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