キラキラ星
風呂から上がってきても、珍しく美月が起きていた。

「珍しいな、美月寝ないの?明日学校だろ?」

「う…ん 寝るよ」

「婆ちゃんと一緒に寝る?」

「うん…」

「じゃあ、おやすみ、俺は部屋行くからね」

「「おやすみ」」

俺は、翌日の時間割の教科書を揃えて体操着も洗濯した物をカバンに準備してから寝た。
< 63 / 526 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop