キラキラ星
帰宅して、すぐにメシを食べ風呂に入り、早めに寝ようと思っていたら、

コンコン。

美月がクッキーを持って部屋に入ってきた。

「お兄ちゃん、いつもありがとう。美月とお婆ちゃんでクッキー焼いたんだけど、お兄ちゃんにもあげるね。」

「ありがとう。エマ師範にもお礼できた?」

「うん。道場に行ったらエマ先生がいたからちゃんとお礼したよ。」

「そうかあ。良かったな。」

「うん、それとね… ぎゅーしてお兄ちゃん」

「ん? あ、よし!」

光が両腕を広げると美月はぎゅーとしがみついてきた。光もぎゅーと抱きしめてあげた。

しばらくして、美月は笑顔で

「ありがとう。お兄ちゃんおやすみなさい」と部屋を出て行った。
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