キラキラ星
美月が載ってるはずの雑誌を月曜日に5冊買いに行った。

帰宅して、美月と2人で開いて見た。

企業広告のページに美月の後ろ姿が載っていた

「お兄ちゃん!! コレが美月だよ!!
わぁ、本当に載ってるね。みかお姉ちゃんはコッチのページにお顔も写ってるね。可愛いね」

「美月の顔も写ってたら良かったけどな」

「私は、本物のモデルじゃあないからね。後ろからだけだけど、嬉しい!
早くお婆ちゃんとお母さん帰って来ないかな」

「きっと2人とも喜んでくれると思うぞ!」

「うん。」 と言って自分が写っているページをニコニコしながら眺めていた。

すると美香から電話がきた。

「はい。お疲れ様」

「光? 美月ちゃんいる?代わって〜」

「うん。ちょっと待ってて」

「もしもし… あ!みかお姉ちゃん!うん。
お兄ちゃんが買ってきてくれたよ。うん。
みかお姉ちゃんはお顔がキレイに撮れてて可愛いね。うん。わかった。待ってるね。
じゃあねバイバイ」 ピッ!

「美月、美香何だって?」

「今日ね、この前私が頑張ってくれたからみかお姉ちゃんが美月にお菓子を作ってくれたんだって!
電車に乗ってこれからお家まで持ってくるって!」

「へ? ウチまで? 美香はモデルだし駅まで迎えに行くか」

「うん。そうしよう」

俺は美香に駅の改札口で待ってるとメールした。
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